
今日はこの話題に触れざるを得ないでしょう。
国会議員に当選後、まだ若かったころから地元群馬の鉄道沿線に
「中曽根康弘を総理大臣にする」との看板を掲げていたと聞いたことがある。
また、私が学生時代(40年前)の記憶として、
気象庁の天気予報があまりにも外れるので
「何とかせい!給料泥棒ではないか!」
とハッパをかけたとの新聞記事を覚えている。
自分の感覚的には半年後あたりから、的中率が上がったように感じたので
役人の仕事とはいい加減なものだと思った。
国鉄の民営化に際して、地域別に分割した理由がよくわからなったが
後に労働組合(国労)の力を削ぐ為だったと聞いて戦略家だな〜と思った。
さらに後に、参謀として瀬島龍三氏を活用していたと知り納得した。
(小矢部出身の瀬島氏は山崎豊子の不毛地帯の主人公)
戦後の日本を前進させた首相であることは間違えなく、
後をつぐ政治家が出てくることを期待したい。
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