「牛の尿を乳酸菌で分解した液」が世界を救う。

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ホームセンターのサラリーマン店長だった窪之内さん
お客様から「どの消臭剤を買っても臭いが消えない!」とのクレーム
試してみると、確かに完全に匂いが消える商品ががない。
2年間探し続け、様々な展示会に足を運んでも効果のある消臭剤に巡り会えなかった。

ある日、酪農家の友人がボトルに入った茶色い液体を持ってきて「これをお店で売ってくれないか」
聞いてみると「牛の尿を乳酸菌で分解した液」だという。

畜産業が盛んな北見市では、牛の糞尿の処理が公害問題となっていた。
悪臭に加え土中に染み込んだ尿が付近を流れる常呂川に流れ込み汚染が広がる。
処理設備は酪農家自身も多額の費用負担が伴い経営を圧迫するので、
処理済みの液体を販売できないかとの相談だった。

その液体の臭いを嗅いでみると、驚くことにまったくの無臭。
「牛の尿の臭いがなぜ消えるのだろう?もしかすると他の臭いも消えるかもしれない」

理由は分からないけど、なぜか臭いは消える。
「公害の元だった牛の尿が宝物に。酪農家の経営も助けられる。これはどうしても世に出したい」

「よし、この商品の名前は"きえーる"だ!」
これが誕生物語

先日、窪之内さんの2代目と会えた。
これは素晴らしいプロジェクトだと思った。


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このページは、wincleが2019年10月21日 18:29に書いたブログ記事です。

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