スーパーマンの弊害

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会社経営では、ついつい【スーパーマン】を求めてしまう。
また多くの経営者や上司は、スタッフがスーパーマンに近づくことを期待する。

この考え方はホント〜に正しいのだろうか?
仮にこのスーパーマンが休んだ時、退職した時、どうなる?

先日、年商100億円を超える中小企業の業務改革に成功した方の話を聞けた。

そこは手書き伝票の世界だった。
全国の支店から集まる手書き品名には業界略語はもちろん、各地の方言も交えて書かれており、品番欄があるものの空欄の状態。
素人にはさっぱりわからないこの品名から品番コードを書き添えてゆく、びっくり仰天の女性社員がいたとのこと。
なんと2万件以上の品番が頭に入っているらしく、瞬時に翻訳してゆく。

こんな人、います?
あるいは育てられますか?

逆にいえば、このスーパーウーマンの存在に周りの社員が頼っていた。
誰もが悩まずに仕事が進む仕組みも持つことが大切。
システム化に着手して在庫圧縮、商品の絞り込みで収益が劇的に改善された。

個人商店を目指すなら良いのですが、特定技術を持つ人に頼らず、
その人の技術、技能、ノウハウをフツーの人でも出来るようにするのが戦略社長。
一方で個性を発揮できることに分野に一人ひとりの知恵や工夫を持たせる。

【人に仕事をつけず、仕事に人をつける】ですね。

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このページは、wincleが2019年8月25日 13:50に書いたブログ記事です。

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