2019年4月アーカイブ

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「愛車」との表現はあるが、「愛冷蔵庫」と呼ばない。
すべての車が愛される訳ではないが、愛される冷蔵庫は無いと思う。

なぜ?

それは車一台一台に癖(個性)があるからと思った。厳密にいえば冷蔵庫にも癖があるだろうが、愛(いと)おしさは感じない。運転を通してのコミュニケーションの中で、愛車の癖を面白がっているのかもしれない。

となると「愛社精神」とは何?

ジグソーパズルのピースが正方形ならば組み込まない。凸凹があるから噛み合い調和する。
愛とは個性を認めいかすこと、個性を伸ばす事とするならば、
出来損ないの部分も含めて居場所がある、働きがいがある会社。
癖のある人が集まる会社だから、お客や取引先からも愛される。
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脊髄性筋萎縮症という難病を抱えているにも関わらず、会社を経営したり大学で教えたり、会社のアドバイザーを務めておられる佐藤仙務さん。

会話と目線でキーボードを操りパソコンを駆使して仲間達とコミュニケーションをとります。

「働かなくても誰も責めないでしょう。なぜ働くの?」
と言われることも多々あるそうですが、佐藤さんにとって働くのは当たり前。
自分にできないことがあるなら、出来ることがあると捉える。
無いものをねだらず、あるもの(出来ること)に感謝する。

障害者の自分が働く場所がなかったから、自分で会社を作った。
同じように働く場所で困っている障害者がいるから
仕事を作って雇用している。
健常者とは異なる仕事のやり方(遅くても丁寧とか)でお客さんに支持されている。

自律について、
人間は何でも出来ることが良いのか?
自分という人間は、何を律して生きるのか?

この話は深かった。
会社経営にも通じると思った。
あれもこれもやることが良い訳ではない。


講演後に質問させてもらいました。
Q.働くことが前提と捉えているのは何故?
A.基本、負けず嫌い。(健常者の)兄弟が当たり前に出来ることを自分もやりたいと思った。
二人は子供の時から働いて小遣いを稼いでいたので、自分も出来ることで
稼ぐのは当たり前だった。

Q.お母さんへの質問
このような考え方を持つのは育った環境が大きいと思います。
何を大切にして育てられたのか?
A.障害者だからといって兄弟の中でも特別扱いはしなかった。
この子がやれることをやれるようにした。

子供が持つ力を信じて、何ら憂いていない母親のおおらかさを感じました。

価値共創

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メロンの食べ頃を振動測定器で判定。
このアイディアも素晴らしいが、この情報に価値を乗っけるサービスも面白い。
個体ごとにIDをつけQRコードを添付、情報をネットに上げておく。
生産農家、販売店(送り元)、購入者(贈り主)、賞味した人(贈られた人)
のメッセージ交換をクラウドシステムで実現する。

食べ頃を見える化できるからこそ実現できる
四方よしの情報支援サービスだと思いました。

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本田技術研究所

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1960年に本田宗一郎が作った「本田技術研究所」
テクノロジーの研究機関と思って入ってみたら、
人間を研究する場所だと諭されびっくりしたと、小林三郎さんの講演記録にあった。

1970年には「アイディアコンテスト」を開催し、
宗一郎は『役に立たないものを作れ!』と檄を飛ばした。
「一球車」という体重移動で動く装置が生まれ、
後の人間型ロボット「アシモ」の原型となり、
「セグウェイ」に影響を与えることになった。


今回の組織改革がどのようにホンダのイノベーションに結びつくのか。
結果が楽しみです。

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昨年の秋から体調を崩され、本年3月に逝去された書道の師範
書道教室で学んだ十数名が集って偲ぶ会がもたれた。

実質2年程度しか習えなかったが、書道以上に生き方や考え方を学べたように思う。

・不自由な体ににも関わらず、毎回道具一式を持ち込んで設営と撤去。参加者が数人の時でも変わらずに愚直に続ける姿勢

・SNSを積極的に活用し毎朝の散歩風景をアップするほどに好奇心旺盛だった。

・来年8月にギャラリーでの個展を予定していましたが、「プロジェクターを使って映写したい。他の書道家がやってないことをやりたい」とのチャレンジ心
などなど

ご冥福をお祈りいたします。
今朝のTBS番組「がっちりマンデー」で見た紳士服のAOKI秋葉原店、溝上店長の戦略

「紺色」にしますか?「黒色」にしますか?
買うか買わないかでなく、どちらを買うかを選択させる。

この店長が接客中でも他のスタッフも動く
1組のお客様に対し最低3人のスタッフが接客する
「トライアングル接客」
個人のファンでなくてお店のファンにするのが狙い。

「あの人の接客がいい」でなくて「あの店の接客がいい」との印象を持たせる。

スーパーマンに頼らないから再現性が高くなる。
仕組みを作るから再現性が高まる。

また、チームでの接客力を重要視するのは時代にマッチしていると感じた。
一昔前は特定の店員とお客との関係が大事で指名されることが求められたが、
今の若い人はその関係を持つことが弱まっているんのではないかと思ったりする。
如何?
イチローの引退記者会見後のインタビューも掲載されたNumber最新号
少なくとも平成最後とのなるイチロー特集

記事の中で気になった話:
毎年、開幕に向けてその年に合わせた体とフォームを作り上げてゆくが、もっとも大切な時期は4月の時期(つまり開幕を超えている)
この4月の間のほぼ全試合を4打席対戦することで微調整してゆく。
ところが2014年からは出場機会が激減して、その調整がやりにくくなった。
年齢が問題ではなく、対戦回数が激減したことが結果を出しにくくした。

このように読み取れるインタビュー記事でした。

なんとなく納得できたような気がしました。
練習と本番では違うことと、その本番での実行量が成果に結びつくのだと思いました。

その他にも気になった回答を二つ。

①平常心は持てない。
平常でいられない自分がいることを認識する。
平常心を持てないことを前提に自分ができることで対策する。


②英語勉強への問に対する回答
日本語をもっと勉強したいと思っている。
言葉の大切さ、自分が発する言葉が与える影響を考えた時に
日本語をもっと学ばないといけないと思っている。

イノベーティブな車(飛行機、アシモも含め)を創り出し続けた時代の「ホンダ魂」をビンビン感じる名著。
一般的な会社とは全く別次元の組織だったのだと気づかされた。

以下、本文より。
本田技研研究所は以前全く業種の異なるA社との間で研究員の交換留学をやったこともある。
これは大失敗。
どちらも「仕事にならない」と不満を募らせ結局一週間で中止になった。

その理由が振ってる。

A社から本田技研研究所に来た技術者の不満は「指示が曖昧で何をやったらいいのかわからない。」
というもの。
一方、本田技研研究所からA社に派遣された技術者の不満は、
「あれをやれ、これをやれと指示が細かくて仕事にならない。」
というものだった。

双方の不満は正反対だったのである。

以上、本文より。


質よりも試す量が大切。
NHKの番組で女子高生アイドルが現役東大生と知恵の出し合いで勝負した実話をまとめた本。例えば、A4紙を自由に使って橋を作る。強度が強い方が勝ちとの単純なゲーム。
東大生は今までに学んだ知識を総動員して理論的に考えジャバラ折りを重ねた橋を作った一方で、アイドルグループは、とにかく手を動かして一番強そうな丸める方法にたどり着いた。
ステック状になった紙を三本ごとに三角形状に束ね、それを組み合わることでさらに強度を高めた橋を完成させた。結果はジャバラが横に倒れて重りに耐えきれず崩れアイドルチームの圧勝。
過去の経験、知識よりも、試すスピードが圧倒的に早く気付いたことをチーム内で話し合った。これが勝因。
ちなみに第2回戦のペーパータワーでも同様の進め方でアイドルチームが勝った。

この話は経営でも通じると強烈に思った。

【ホワイトボード・ミーティング®︎ x TOCfE】
今日は大阪天満の桜をチラ見で済ませて、株式会社ひとまちにてコラボレーションセミナーを行いました。
二つの武器のエッセンスを1日で学べる有り難さの一方、掛け算にてどのような化学反応が起こるのか?
やってみないと全くわからない中で多くの方に参加してもらえました。

ちょんせいこさんが開発した【ホワイトボード・ミーティング®︎】は、安心の場を作った上でシンプルな質問をテンポよく聞きながらホワイトボードに書いてゆく。単純に見えるが、対等な立場で対話を生み出すファシリテーターが備えるべき技術。

【TOCfE】は「ザ・ゴール」で有名なゴールドラット博士が開発した「ちゃんと考える考え方」のツール。
こちらもシンプルな問の中で凝り固まった思い込みにハッと気がついたり、対立を生かした解決策が浮かんだりする。

ベースのところでは繋がっているな〜と改めて感じるとともに、必要に応じて要所で組み合わせることでパワーアップする感覚を持てたコラボレーションでした。

昨年10月、金沢で初となる「ホワイトボード・ミーティング®︎」公開セミナー後の飲み会で生まれた企画でした。(4枚目の写真)
難しいことを考えすぎず「まあやってみようや!」のノリでやってみました。試してみて良かった。が正直な感想です。

目的あってのツール(手段)なので武器に惚れ込みすぎず、クライアントの望みを叶えるように効果的に組み合わせてゆきたいと思いました。
^o^/

【指示ゼロ経営 出版記念講演in大阪】

今日、大阪で受講してきたセミナー

「組織はトップの器以上にならない」と言われています。
組織を成長させるにはトップそのものが成長するが一つの方法かもしれませんが、高度成長時代と異なり唯一の正解がない時代では、よほどの経営者であったとしても持続性が持てません。

となると、現場で働くスタッフが自らの頭で考え、自分たちで工夫しながら組織の共通目標を達成してゆくのが理想。トップは現場が働きやすいように環境を整えて、生き生き元気に働けるようにチームに関わってゆく。

著者の米澤晋也さんは自身の大失敗から、自分だけでは無理と決断。3人寄れば文殊の知恵の考え方で「三角(参画)経営」へとシフトさせた。
購読部数が減り続ける新聞。その新聞販売会社が今ではスタッフが自らの判断で地域イベントをプロデュースするほどに成長している。

「指示ゼロ」とは放任とは異なり「関わり方:エンパワーメント」の工夫と我慢、覚悟。などなど実践者だけに説得力があります。

後半は森本繁生さんとのセッション
希望者にはベルギービールも振舞われ、飲めとの指示はなく(笑)自らの選択で挙手 ^o^/
呑みながらセミナー聞くのは人生初かも。

「指示ゼロ経営」を導入すると一時的に事態は悪化するそうです。参加者には導入済みの経営者が数人おられ、体験報告も聞けました。

米澤さんには金沢でも開催するよう要請しましたので、詳細決まり次第案内しまーす。

今の若い人に「ウォークマン」と云ってもピンとこない、かな?
私が二十歳過ぎの学生時代に誕生し瞬く間に大ヒットした。
当時はFM東京をエアチェック(ラジオを録音)して通学時間帯にイヤホンで聞くのがナウ(now)かった。(笑)

ソニー創業者の井深さんが飛行機の中で音楽聴きたいとの一言で試作品が作られた。
コンパクトにする為、テープレコーダーからレコーディング機能を取っ払った。
社内からは「アホか? (テープ)レコーダーになってないじゃないか!」
と、ボロカスに言われた。
しかしながら盛田さんの「まあ、いいんじゃないの、やってみようか。」
このノリで商品化され世界中で大ヒット
ソニーの企業規模を数十倍にも押し上げる大黒柱となった。

やってみないとわからない。
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スクリーンショット 2019-04-10 9.26.20.pngリアル店舗で会員登録

申し込み用紙に記入すれば済むと思い込んでいたら、タブレットを渡させて自分で入力下さいとのこと。

時代だな〜と感じつつも、めちゃ面倒くさい。
特にパスワードを設定する項目もないのでアナログで十分なハズ。

全国展開している小売店なので、業務の効率化を目指していると思われますが、都会と違って田舎の店。
混みぐらいが全く異なる。
現にスタッフ3名が、すぐ横でペチャクチャ話している。
質問に答えられるよう配慮したのかなと思いますが、
「代わりにタイピングしますね。」の優しい一言が欲しいところ。

有料会員ですよ。
商品が良いだだけに、ちょっとガッカリした。

働き方改革なのでしょうか。
絵本とは子供に伝えたいことを形にしたものと思い込んでいたが、
スズキコージさんは、子供に負けたく無いから描いている。
子供とはピカソみたいなもの。
まだまだ負けないぞとの気持ちで描いてるだけなので、
マーケティング的に対象が云々との話ではない。
但し、絵を通して人とどのようにコミュニケーションとるかは工夫している。

ハッと気がついた。
そもそも子供は様々なことに気がついているが、大人になるにつれ、
透明だったなフィルターが汚れてゆく、レンズがゆがんでゆくのでは?
大人ができることは、上から目線で教えることでなくて
見え方が偏らなように、汚れないように習慣を身につかせること。


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俳句や絵画、書道、生け花などで芸能人の才能を評価する番組「プラバト」

主に俳句を好んで見ているが、夏井いつき先生の解説や添削を観るたびに日本語の奥深さ、言葉の使い方の面白さを感じる。

今日は春の王者を決める「春光戦」
この番組中の出演者のやりとりに感動した。
ジャニーズの某タレントが、笑いを取ろうとしてして滑った行為。
頑張る気持ちはわかるが、これはいらんな〜と思ったら、
司会の浜ちゃんがすかさず「そんなんいらん。」とバッサリ。
彼は失敗を引きずったまま次に流れるのかと思いきや、
お笑い芸人二人がすかざす、フォローに回り滑ったのと同じ動作で笑いにした。
さすがだと、その優しさに感動した。
仲間の失敗を笑いに変えて終わらせる。

さて、
政治家仲間の失敗を笑いにできないのが、三流政治家だとニュースをみながらいつも思う。

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