志の高さ

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石坂産業の石坂典子代表取締役の講話を聞けた。
度々マスコミで取上げられる方で、NHK「知恵泉」では『所沢のジャンヌ・ダルク』と紹介されていた。
後に誤報道と判明することになった所沢のダイオキシン問題で、地域住民から槍玉に上げられた中で父親から社長職を奪う。
15億円で投資したばかりだった焼却炉をやめ、新たに40億円の投資をして再資源化に特化した産業廃棄物再生業に転換。
3K職場の改革を段階的に実施(挨拶、3S、見える化、、)
今は地域住民とともに会社の周りの森を整備し森の再活用、子ども達への環境教育を実施している。(やまゆり倶楽部


講演後の質問「将来の目標、ゴール?は」に対して、
子どもにとって親の仕事って良い仕事だな~
子どもが親の会社に入りたい、親も自分の子どもを入社させたいと思うような会社にしたい。
(実際、すでに複数の親子が働いているそうです。)
資源の再生を超えてエネルギー供給産業に変革してゆきたい。
との回答でした。

講演の中で印象に残ったのは、
・お客に選ばれるために安くて便利に造られたモノ(例えば建材)は、いずれ廃棄の時期を迎える。
効率化優先でメーカーが生産したモノの処理は手が掛かり、薬品が含まれていたりするので処理にお金がかかる。
本当にこれでよいのだろうかと思う。メーカーも消費者も使い終えた後のことまで考えないが、地球に残った資源のことや全体最適の視点で考えると効率化しているとは云いきれない。
我々は、使い終えた後のことまで含めて考え直す時期に来ているのではないだろうか?
との問題提起がありました。
志が高く、現場を知る人ならではの発言。

志が高いから、応援する人が集まるのだと感じました。

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このページは、wincleが2018年2月 2日 23:51に書いたブログ記事です。

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