『SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略』名越康文 (著)

| コメント(0)
ビジネス番組にもコメンテーターとして登場することがある精神科医:名越康文氏

本人は本の中で、怪しい話になってきたとか、この本に響く人は少ないだろうな~
と書いているが、 とても納得できる内容だった。

群れの中にいる自分に気がつかず、ついつい「群れ」の価値観や評価に縛られている。
それが現代人を疲弊させる。

そこで提案されているのが、「群れ」から離れること。
「群れ」の中で成果を出すことも重要な時期をあり、完全に離れることが出来なければ、
「群れ」から外にでる時間、機会を設ける。
一人になる時間を過ごす、旅に出ることで充電する。

人は誰でも、その人だけでの才能を持っている。
ところが、その価値を評価するモノサシを誰も持ち合わせていない「才能」の場合、変人や役立たず扱いされる。
本当に「世界を変えた人」が変人・奇人なことに納得です。

相手を見下すのは典型的な「群れ」の思考

「群れ」からの評価を全く度外視して、時間を忘れて「一見無価値に思えるもの」に対して没頭する時にこそ、本当の意味での「才能」が育つ可能性がある。

古来、多くの賢人達は、「本当の知恵は自分の内側にある。」と云った。

群れの壁から出る方法論として、旅以外に
・モノを捨てる。
・心をこめた掃除をする。(ゆっくりとモノと自分の体を感応させる)
 速度を落とすことで、心が静まってゆく。これが大切。
・瞑想

情報をためる時代から、感覚を磨く時代へシフトしている。
下手に知識をたくさん得るよりも、自分よりも先の段階に進んでおられる方と直接会い、
その人の醸し出す雰囲気や空気感に触れておくことが、大きく道を踏み外さないための、
鉄則。


群れることに苦手な私にとって、とても勇気付けられる本でした。(笑)

コメントする

このブログ記事について

このページは、wincleが2018年1月 7日 10:37に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日本人の真面目さリスク」です。

次のブログ記事は「ハジー技研:萩原 忠社長(86歳)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.23-ja