2017年8月アーカイブ

『制約を活かすオンリーワン戦略』

今月は講師役でした。

ご参加下さった方々に感謝です、ありがとうございました。
m(_ _)m

お伝えした内容は、TOC(制約理論)×ランチェスター法則。


あれもこれも手を付けない。

・着眼大局、着手小局

・ボトルネック(希少リソース)にフォーカスする。


ボトルネック以外の部分をいくら強化しても「成果」に結びつかない。
ボトルネックを見つけ、強化したいとの気持ちを抑え、

まずは、ボトルネックのフル活用を促すこと。


ボトルネック部分は、その会社のコアにあたる場合が多いから、例えば。。

1.短時間であれ遊ばせない事
 (手空きにならないように仕事積んでおく)

2.利益率の低い仕事の為にコア(希少リソース:とても大切な資源)の時間を取られないよう配慮する。

(大手宅配会社が超大手通販会社の仕事を受ける前にTOC的に検討すれば、結果は見えていたハズ)

3.その工程に関わるを減らす工夫を別の部分で工夫する。
(最上級の小麦粉を使う事で仕込み作業時間を減らしたパン屋の例)

これらの取組みが会社全体の成果に反映する。

男子バレーボールチームに金メダルをもたらした松平康隆監督の考え方、戦略を交えながら話しました。

一度しかない人生で、自分という「希少リソース」をフル活用したいものです。


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第104回北陸No.1実践交流会
『制約を活かすオンリーワン戦略』

■講師:ウインクル、代表 塩山徳宏(中小企業診断士)

●シンプル経営のススメ! ... 戦略社長は単純化マニア
●希少リソース(ボトルネック)を徹底活用せよ!
 形勢不利、弱者だからこそ革新を起こすチャンスがある。
●バタバタを続けますか? ... その仕事、本当に必要ですか?

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【講師略歴】
芝浦工業大学卒業後、上場に向け急成長する印刷会社に勤務、
工場勤務を経て業務改革推進室にて全社情報システムを構築する。
1989年、日本に上陸したAppleコンピューターに衝撃を受けITベンチャー企業に転身。
営業から商品企画、開発、マネジメントまで全般を担当。
2008年に経営コンサルタントとして独立。現場主義に徹し、大きな会社、小さな会社、
両方の勤務経験を活かして、革新の大切さと時代が変わっても変わらない原理原則
(ランチェスター法則、TOC:制約を活かす戦略)の両面を伝えている。
主宰する戦略塾、企業研修で学んだ経営者、社員は自らの頭で考え、
行動する力を身に付け業績を向上させている。

■日時:8月24日(木)
(開場)18時
(講演)18時30分~20時50分
■会場:石川県地場産業振興センター本館3F 第6研修室
■参加費:6,000円(税込み)
■主催:北陸ランチェスター推進協議会(小嶋隆史、塩山徳宏)


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JAPAN TENTのプログラムでアレクサンダー・ベネット関西大学教授の特別講演「私は武道と恋に落ちた」を聞けました。
1987年、ニュージーランドより来日。
千葉県の高校の留学生時代に日本ならではの部活をやってみようとの軽い気持ちで始めたのが剣道。
掛かり稽古で死ぬ思いをして、自分の限界を突破する経験をした事で剣道に嵌った。

本日からホームステイする学生達にもわかるように話され、外国人視点での解説が面白かった。
(1)スポーツと武道は異なる。
・勝っておごらず、負けて悔やまず、常に節度ある態度を堅持する。
・結果よりも過程が大事
・「勝ち方、負け方」=生き方

(2)剣道は人間形成の道
フレームワークは、「礼」を中心とした「知力」「精神力」「体力」
「礼」とは相手への共感、レスペクト

(3)反則との関係
他のスポーツは、競技規則(ルール)のギリギリのところをせめぎ合う。
場合によっては審判にきずかれない術を競う側面もあるが、少なくとも高段者の試合では、ルールのど真ん中で勝負する。

品格の良い勝ち方、品格の良い負け方が勝負の価値観になっている。

(4)残心(ざんしん)
フェイシングは突きが決まった瞬間にポイントとなり勝負がつく。
JUDO(柔道)も含めて通常のスポーツは点、ポイントを獲得した瞬間で決まる。
剣道は「1本」という『打ちが決まる瞬間までの過程+決まってからの身構え・心構え』まで全てが評価対象となる。
高校生のインターハイ予選で「小手:コテ」を決めたにも関わらず、
その後ガッツポーズしたことで取り消しになった例を示して「残心」を説明されていました。
(斬ったハズの相手がいつ反撃するかかわらないから油断しない、また相手へのレスペクトを持ち続ける。)
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小学生の頃から高校まで剣道していた私にとって、追体験するような講演でした。
掛かり稽古で死ぬ思いをしたけど、意外と人間は死なないものだなと感じた合宿を思い出したり、
反則ってあったかな?と感じるほど、正々堂々と戦うことが当たり前だったこと。
試合では仲間が勝っても負けても、せいざい頷く程度の関わり。
言葉も忘れかけていた「残心」は、今も無意識に自然に実践しているように思えました。

あまり喜怒哀楽を表に出さず、面白くもなんとも無い人間(笑)に見られがちですが、
剣道による人間形成が作用しているのではないか!?
そのように自分を見つめなおすことができる素晴らしい講話でした。^o^/

葡萄の成長

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葡萄農家さんに「今年のブドウはどうなんですか?」
と質問したら、
「品種によります。つまり、品種ごとに成長時期が異なるので、どのタイミングで雨が降ったり、湿度温度の気候条件がすべての品種に対してドンピシャで合うことは無い。」との事でした。
そうなると
「今年はどの品種の出来が良いのですか?」と特定して訊いた方が良かったのだと勉強になりました。^o^


組織の人財教育に関わるものとして、一人ひとりに向き合い、観察して的確な関わり方をすることが大切だと再認識!

多品種栽培するのは、リスクヘッジの意味もありますね。

自発的行動を促す

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列車発車時刻ギリギリまで粘って、中小企業診断士仲間と二人飲み会


コンサルタントの視点で子供達二人からの学びを振り返りました。
・基本的に子供はお店屋さんゴッコが好き。
・普段の生活からちゃんと学んでいる。
 (予約システム、宣伝広告、希少価値効果、新商品投入によるリピート効果)
・ロールモデルを身近に観る事で自分の成功イメージを描く。
・目標が決まれば、実現させる方法を工夫し始まる。
・達成に向けて躊躇無く試す、ダメなら次の策を展開する。
 そのスピードが速い。上手くゆかなかった理由などどうでもよく、どんどん出来そうな理由を考えている。
・ライバルがおれば、さらに向上心が高まる。
 憧れの人(プロの絵本作家)であれ遠慮なく対抗心を活かしている。
・自分が苦手なことはやらない。
 苦手な人への対応は得意そうな人に御願いしてやらせる。

※新入社員のみならず社員や幹部の成長、そして思考や活動を阻害しているのは上司や社長にある可能性が高い。
「結果を恐れずに思いっきりやってみろ!」
と言われたことありますか?

「やってみるのはいいけど、報告書も出せよ!」
ブレーキどころか、実行しない人が増えるよね。

こんな話題で二人で盛り上がりました。

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京都大学での卒業式ならぬ認定プログラム授与式後の懇親会。
今回のプログラムへは親子での参加、親からの勧めで参加したとの大学生、OLさんなど次の世代への波及が浸透してきているな~と強く感じました。
・子供へ魚を与え続ける親であり続けるのか?
・魚を獲る道具の使い方や作り方を伝えるのか?
長い目でみれば後者の方が親も安心だと思います。

TOCfEとはシンプルな三つの道具の使い方と作法

若い世代がTOCfEを身に付けてゆくことで、多くの問題解決が飛躍的に進んでゆく。
絵本作家:きしら まゆこさんと会える事を楽しみにしていた二人の小学生。四日間の間に机を並べてサイン会する事態になると誰が予想できたでしょう。
子供たちや若い人に刺激されオジサン世代になる私は、ピュアな心と素直な実行を大切にしてゆきたいと思いました。
駆けつけて頂いた岸良裕司さんのスピーチでは「出来ない理由を思いつくのは、リスクを避けたい人間の本能として正しい。その気づきを否定せず、むしろ活かす事で挑戦しやすくなる。」

非公式懇親会(?)が続き、限られ睡眠時間の中での四日間でしたが不思議と疲れが無い!
出来る理由を考える解決志向脳だからでしょう。
これからの未来は明るい。
そんな世界が見えた四日間でした。

子供達からの学び

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京都大学を会場としたTOCfE国際認定プログラム
「ちゃんと考える」考え方をグループメンバーだった2人の小学生からも学べました。^o^/
気づいた時の目の輝きに感動‼️
彼女らからの名刺代わりの記念サインです。^o^/



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