「弱者の戦略」稲垣栄洋(著)

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生物にとっての強さとは、生き残ること。
「雑草のようにたくましく」と表現されるが、雑草は弱い植物なので、たくさんの植物が生い茂る森の中では生えることができない。他の植物が生えることができないような場所を選んで生息している。

著者によると「ずらす」戦略こそが、弱者の戦略の神髄

かつて「棲み分け理論」は平和共存と説明されていたが、激しい競争の結果として、棲み分けが起きていると今は考えられている。
すべての生物はナンバー1になれるオンリーワンの場所を持っている。


・弱者は「複雑さ」を好む
・弱者は「変化」を好む

「最悪」の条件こそ「最高」である。
「恵まれていない環境であること」が弱者にとって武器となる。

植物のみならず、企業経営や人生における生き方に関しても示唆に富む書籍でした。

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このページは、wincleが2017年3月25日 15:56に書いたブログ記事です。

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