2016年9月アーカイブ

廃業寸前に陥った北海道帯広市、十勝バスの事業再生を物語にした1時間もあれば読み切れる本。

リストラを続けても先がないとの考えでポスティングを開始。
この営業計画で素晴らしいなと感じたのは、一つの停留所に絞り周辺200m内のポスティングから開始したこと。
初日に、たまたま住民と会話出来るタイミングがあり「バスを利用しなくてすみません。」と謝られた事。そして話しを聞ける事に気づき、さらに、
利用者(長い間利用していないのだが)の会話から本質に気がついた。
『不便だから乗らないのでなく、不安だから乗らない。』
・前から乗るのか、後ろから乗るのか?
・今の料金を知らない。
・どの路線を利用すればよいのかわかり難い。
(私も学生時代に埼玉県でバスを初めて利用した時に、料金先払いに気がつかずに恥ずかしい想いをしたことがあります。)

早速、翌日からの配布資料に時刻表や路線図を追加。
そして、そのバス停からの利用者が数人増えたことに運転手が気がつき会社の中で歓喜。

「お客の声を聞く」
「小さくやる」
「従業員を信じて任せる」
若い後継社長が心掛けた三つのシンプルな方針

小さく始めて、結果をみて、現場の智恵で改善する。
難しく考えず、試す事で思い込みがあることに気がつく。
実話だけに説得力があります。
kyoto駅.png
今日は京都の山科でホリステックコミュニケーション、アドバンスコースに参加。
3回目となるが、毎回新発見があります。

アドバンスコースは実践コースの卒業生向けで、繰り返し気づかされるのはテクニック外の要因
・クライアント自身がもつ力を育み、状況、環境を整える事
・クライアントに寄り添い、クライアントの思いにフィットする期待に向け、小さな変化を援助する事
・クライアントから信頼される行動、関わり。

言葉で表現するのはとても難しいですが、結局は人間力が求められているといつも感じます。

私の今回の最大の学び
「解決を求めている(と思われる)ヒトに解決策を示したり、気づかせるのが正解とは限らない。」
「傾聴とクライアントへの共感」だけでスッキリする場合もある。
また
「過去に同じような問題が起きた時に、どのように解消したかを思い出させてあげる」事も一つのアプローチであると幅を広げて捉える事。

新たな答えを出さない事が解決に向かう場合もあると、思い込みから抜けて、ひとまわり枠が拡がりました。
新田健太郎.png
元日本代表モーグル選手の新田健太郎氏

富山県魚津市で店長を務める新田建商さんでの地域戦略を話してもらえました。

講話の内容は、隠密行動に影響を与えるので書きませんが、元アスリートだけに科学的、論理的かつ人情味あふれる取組みでした。

ランチェスター法則、原理原則を素直に実行、そして結果を確認する。
検証結果が良い事は続ける、結果が出なかったことは改善、止めた方が良い事はスッパリやめる。極めてシンプルな経営。
ランチェスター(質×量の2乗)を大切にするも持続出来る実行量を決める事で成果を高めている。
講話の組み立て方もPDCAが伝わるように工夫されていました。

三方

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mikata.png
近江商人の三方良しをヒントとし、ウィン・ウィン・ウィンのサイクルから名付けたウィンクル


今日は三方五湖で有名な三方地区へ



写真は仕事で約束した地に向かう途中で発見した鳥浜酒造
入ってみて下さいオーラをビンビン感じ、店に入らせてもらいました。

若狭地区は、高倉健さんの「夜叉」やビートたけしの映画でも度々、ロケ地として使われている自然豊かなエリア。
夕刻を待たずして金沢に帰りましたが、夕日がとてもとても奇麗だと地元の方に教えてもらえました。

また、行きたいと感じる地域資源が豊富な土地でした。

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