2015年3月アーカイブ

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年度末だけにほとんど貸し切り状態だったITビジネスプラザ武蔵で戦略塾.

今日のテーマは、重点地域の決め方。
別の言い方では「捨てる地域を決める。」

1960〜70年代にかけて三菱商事がタイにトラックを売り込んだ作戦計画をネタに議論しました。
「弱者の戦略」を企てて実行する駐在員はもちろんですが、後方支援した本社の姿勢も改めて凄いと感じました。

地域戦略から話しが発展。業者の身でありながら発注先上層部との関係構築作戦を参加者に提案。

若い人の悩みを聞いていると自ずと昔の経験を思い出すから不思議です。
痴呆症対策には若い人と会話させるのが良いかもしれません。

うざいか!

行政の戦略

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尊敬する山出保元金沢市長

久しぶりにご元気な姿とにこやかな中にも厳しさがあり、気骨をびしばしと感じる講話を聴けました。

車社会に対する反抗心がベースにある。

観光客には、お土産品を売れば良いのか?との疑問の投げかけ。

歴史の多層性と文化の多様性

対置の原理(伝統と現代)

金沢21世紀美術館やガラスのもてなしドームを創りつつ、鼓門や職人大学校を作ってきた市長の思考、意図は明確でした。

実現してきた年代を見るうちに、長期政権だから実現出来たとも云えると感じました。
多選を非難する意見もありますが長期スパンだからこそ、構想を具現化できる側面もありますね。


九谷焼

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旧石川県庁跡地にある「しいのき迎賓館」のセレクトショップにあった九谷焼きのミニチュア下駄

1.「商売繁盛・良縁」
玄関に飾る事で多くの人が集まる。

2.「健康長寿」
子供がすくすく育つ、足の病気が治る。

3.「夫婦円満」
左右一対の履物は、カップルの象徴

縁起物としての需要喚起をアピールしています。

九谷焼=食器との常識にとらわれず、面白い発想ですね。
ここには置いてありませんでしたが、そういえば九谷焼ウルトラマンもありました。
対象物を限定させないことで、次の世紀に向けて工芸技術が生かせると良いですね。

TOC@北陸(3月)

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TOC@北陸の平日勉強会

過去最高の16名が参加、今回のテーマはブランチ(簡単に云えばロジックツリーですが、シンプルなだけに深い)

通常4、5人の勉強会に対して人数が増えると場の空気や集中力が微妙に変化することを発見

いろんな人がいると、いろんな解釈があるものだとも感じました。

企業の規模に応じての運営やチーム構成のあり方など、TOCとは別の意味で学びがありました。

価値創造

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ドラッカー曰く、経営の目的とは「顧客創造」

既存客への「価値創造」を考え続ければ、仕事を生み出す事ができるハズ。

仕事が減っていると嘆く前に、目の前のお客様の困りごとや役に立つ事を掘り下げれば、必ずや何かしらの仕事がある。

事務用品やオフィス家具メーカーのITOKIの取組み「Workcise」http://www.itoki.jp/solution/fm/workcise/

オフィス内で働きながら社員が運動できて健康を維持できるよう提案している。
モノでなくコトに価値をもたせています。

自分達が提供する商品・サービスに留まらず、その先にあるコトを想像して創造してみると良いですね。

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北陸新幹線開業翌朝の朝刊

地元紙と全国紙では取り扱いに大きな差があります。

当たり前か。


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奈良の興福寺、五重塔周辺のお土産屋さん街で人だかりを発見

よもぎ餅を杵で高速回転で打ってました〜

あまりの早さに上手く撮影できませんでしたが、雰囲気は伝わってますでしょうか。

100年後も同じように餅をついていると思います。

最後に残る最強兵器は人間ですね。
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新幹線でお祭り騒ぎの金沢を避けた訳では無いのですが、昨日から兵庫。

ほぼ20年ぶりに三宮の北野異人館通りを散策

中国人観光客が多い。日曜午前の早い時間帯で曇りも影響したのか日本人は少なく感じました。

そんな中でダルビッシュ・ミュージーアムを発見

イラン人の父親が貿易商らしく、隣の建物ではイラン製の絨毯やガラス工芸品を見る事ができました。

繊細な工芸作品をみていると日本人と似ていると感じ、店員さんにいろいろと質問しました。
イラン人は学校教育の影響なのか親日派が多い、首都の街には多くの花が植えられ、人工的な食品は一切口にしないそうです。根本的に争いを好む国民では無い。
とって幸せな気分で帰国できたとのこと。

意図的なのか日本ではイランに関する正確な情報を得づらいですね。
私も出光興産をモデルとした「海賊とよばれた男」を読むまでは無知でした。

大阪万博 EXPO'70

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金沢21世紀美術館で建築に関する展示会がありました。
(〜2015/3/15)

一番印象に残ったのは、1970年に大阪で開かれた万国博覧会の「お祭り広場」プロジェクトに関する資料

45年前の出来事、小学生だったにも関わらず当時の記憶は鮮明に覚えています。

音響や照明を機械装置でコントロールしながら観客への事故をさけつつ融合させる。まさに「人類の進歩と調和」をテーマとした万博を具現化した空間でした。

朝、午前、昼、午後、夕方、夜の時間帯毎に役割を持たせ、交流の拠点とした「お祭り広場」

ビジョンの実現の為に緻密な計算がなされており、とても45年前の建築物と思えませんでした。
万博を見た子供達は明らかに夢を持って少年、青年時代を過ごしたと思います。

戦前に生まれた先代に対して、我々の世代は何を残しているのだろうかと、、
自問してしまいました。

暮らす人の感覚

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北陸新幹線開業を待たずして金沢駅や市街地は随分と混み始めています。

たまたまかも知れませんが、駅内では携帯電話の音声が劣化したような。。。

数年前に小松基地の航空祭りに行った時、携帯電話が全く使えない状況を体験しました。
備えは充分だと思いますが、商売に関係無い地元民にしてみると、本音では迷惑な話しかも知れません。
金沢の人は行列に慣れていませんからね。

聞く所によると、駅のスーパーでいざこざがあったらしい。
地元のおばちゃんが、あまりの混雑にキャリーバックを引く観光客相手に「この店に来るな!」と食ってかかったらしい。
リピーター対策として店の人への教育だけでは済まされない、まさかの状況?

お金を落としてもらい、地元の経済が潤うと理解して温かく迎えてあげたいものです。

弔旗

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日の丸を掲げるシーンが少なくなった日本

そのような中で喪章をつけた国旗を見かけました。

4年前とはいえ、記憶から消し去りたいとの人間の保存本能が働くのか随分と昔の感覚があります。

隣の同業社も含め、掲げている企業や個人が少ない中で、記憶に留める為にも永遠に続けて欲しいですね。

休眠特許

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最近マスコミで頻繁に取り上げられている「休眠特許」の活用

せっかく特許を取得しても、その技術を活かした市場規模が100億円以下なら商品開発しない方針との富士通。


大手にとっては小さな市場でも、中小企業にはとってはビックマーケットです。
石川県で年商100億円以上の企業数は20数社ですからね〜

この富士通が持つ技術を使って小さな企業が商品化することで、差別化された企業が独自のポジションを確立。

特許を取得して得意になっている零細企業経営者もいますが、個人的にはお勧めできません。なぜならば、特許を持つ事が目的になり名刺に刷り込んで喜んでいる場合が多い。
現実は特許維持費、模造品が出た時の対策費が身の丈に合わないからです。

大手企業が持つ特許を利用すればロイヤリティの支払い(変動費)で済ませる事ができる。
管理、監視は大手に任せればよいことになる。
発明者よし、特許保有企業よし、商品化する企業よし、お客さんよしのWin-Win-Winのサイクル。
ウィンクルですね。

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読売新聞の「時代の証言者」で宇宙飛行士の向井千秋さんの人生が語られている。

「チャレンジャー」号の爆発事故で、宇宙への道が遠のくも、自分を選んでもらうための営業活動を開始。

NASAに対するアピールでなく、実験テーマを提案した研究者達の投票で決まる事に着目

研究者に「是非、チアキに実験をやって欲しい」と言ってもらえるように、世界の研究者を回って「私なら絶対にあなたの実験を成功させます。」と売り込んだ。

『将を射んと欲すればまず馬を射よ』ですね。
経済に詳しい幸田真音さんの本を読んでみようと、図書館に何冊もある中で自然に手を伸ばした「舶来屋」

読み始めてビックリ。
なぜならば、最近気になっていた「茂登山長市郎」さんの話しだった。
引き寄せの法則!?

戦後、高度成長時代の商売の事、人と人とのつながり、アメリカ型ビジネルモデルの強引さ等、学べることが多かったです。
今度、銀座を歩くのが愉しみです。

商品でなく文化を売るとの考え方がとても気に入りました。
他メーカーが1000人規模で携わる新型自動車エンジンを、30人程のチームで開発したSKYACTIV
限られた資源を活かして成果を出す為のヒントがあります。

以下、『答えは必ずある』P.149より抜粋です。
もう少し他の部門の仕事も理解して、協力できないだろうか?

かつては、ある部門を代表して部門間の打ち合わせに出向く際には、
自部門の負担をいかに少なくするか、ラクに終わるようにできるかが問われた。 
実際に、そうした結果をもたらせた人が「よくやった」とみんなに感謝されるというのが常だった。 
もちろん、そうした了見では、世界一へのチャレンジなど絶対にできない。
それどころか、過酷な環境変化についていくことのできない組織となってしまうだろう。
正直、マツダもそうだった。しかし、徐々にそうした態度、文化・風土は変わってきた。
全体最適を優先し、結果として他部門のためになることも考えるし、他部門の領域まで、自分たちが踏み込んで、
いい意味でのお節介もするような場面が出始はじめている。
全体最適のためには、こうでなければいけない。 

スターの存在

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北海道の釧路動物園で背筋を伸ばして歩くなど、あたかも人間のように振る舞うシロクマが話題になり集客につながっているらしい。

中小企業もこのようなスター社員をついつい求める気持ちが働きますが、一時的なイベントと異なり継続性を求められる経営においては逆効果。

その社員が去ったり、その社員しか出来ない事をお客は、他の社員に対しても要求し始めます。

中小零細企業は、スター選手がいなくともお客に喜んでもらえる仕組みが必要ですね。

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