2009年10月アーカイブ
白山ひめ神社
ほとんどの人は自家用車やバスの利用になるので駐車場から歩きます。参道らしい参道が無いままに境内にたどり着きます。
私は数年まで、参道の無い不思議な神社だと思い込んでいました。
ところが、写真のような幻想的に、とっても素敵な参道の坂道があるんです。
電車から来るとわかりやすいですし、自家用車用にも充分に広い駐車場があります。
この参道を通らずして参拝の意味はないでしょう。
車・近道など、便利さを追求したことで大事なものが隠れたしまった現代社会を象徴しています。
ちなみに「ひめ」の文字を平仮名にしたのは、文字化けによって携帯電話の機種によっては絵文字になってしまうことを避けるためでした。これも、デジタル化の弊害ですね。
金沢の「野町駅」から「加賀一の宮駅」(白山ひめ神社の参道につながる終着駅)へ北陸鉄道石川線が走っています。
今月末で「鶴来駅」から「加賀一の宮駅」間が廃線になります。区間にして2駅、時間にして5分程度の距離ですが、末端が切り取られるようで痛々しいです。
記念に乗車したところ、同じ思いの多くの人で賑わっていました。
若く、かわいい女性の車掌さんでした。出口で改札係り役になった運転手さんは、「○○ちゃーん、5000円札崩せる~?」と、呼びかけていました。
とってもフレンドリーで、アットホームな電車でした。
先日、名古屋市に行ったときに見つけた飲食店。

金沢駅西にある金沢食器センターでは、フェアが行われていました。
イベントがない日でも数々の品が常設されています。家庭はもちろん、プロが使う食器・厨房道具を手にとって見たうえで購入することができます。
お箸、爪楊枝、醤油さし、メニューなどテーブルの上におく物以外に、傘立てや開店札まで一式揃っています。
飲食店起業を構想している方には、頼りになるお店です。
イベントの応援にきていた業者さんより、電気式のオーブンで作った油で揚げてない唐揚げと、フライパンで炒めていない焼そばを試食させて頂きました。
厨房内内でも新しい技術革新が進んでいるようです。
越前市の大滝神社近くにある寿喜娘酒造
縁あって蔵主と話すことができました。
「越前そば」に合う日本酒を造っている。銘柄は『八段仕込み』。通常、日本酒は3工程(三段仕込み)のところを、きめ細かく手間を掛けて8工程にしているそうです。店先では原酒が飲めますし、気に入った空き瓶でテイクアウトも可能です。
その場でオリジナルラベルを張る事もできます。
味までを、伝えきれないのが残念です。
白山市鶴来にある金剱宮の「ほうらい祭り」で、鶴来のまちなかには、いくつもの「造り物」が練り歩いていました。
町の青年団が、威勢よく神輿を担ぎ、獅子舞などを行ってゆきます。
子供たちも笛や太鼓で参加したり、造り物に便乗したりしていました。
幼い時から参加させる事で、大人になる事を憧れる、大人になれば遠方に居ようとも帰ってくるのでは無いかと思います。
金沢人がおとなしいのは、祭りが無いからだとも言われています。(百万石まつりはパレード)
江戸時代の前田藩が庶民の結束を恐れて、祭りや集団行動を禁止した事が21世紀にも引き継がれています。
