
先々週の日曜日、金沢21世紀美術館、キッズルームにて
岩井俊雄さんのリベットくんワークショップが行なわれていました。
終了後、大人向けのセミナーがありまして、岩井さんの生い立ちや、リベットくんを始めた経緯などのお話を聞く事ができました。
小学生の頃、母親から「今日から、おもちゃを買う事を禁止します。」との、突然の宣言に対して自分でおもちゃを作らざるを得なくなった背景がありました。
すごく、納得できる話でして現代の親や上司は、子供や部下に与え過ぎなのでは無いかと思いました。
リベットくんを始めたのは、娘さんとの遊びの中で、父親の(仮にも芸術家)の書く絵に対して興味を抱かない子供の感性に対する強烈なライバル心がきっかけとの事でした。
岩井さんが過去に手がけてきた、ぱらぱら漫画を始め、多くの事が、自分の子供との関わりの中で集約されたようだ、との話もありました。
自分の作品作りに没頭したいであろうアーティストが、子供と真剣に向き合う事で創造が生まれています。
かえっこバザールの藤浩志さんも、自分の作品の材料として集めていたペットボトルやプラスチックおもちゃがベースにあります。子供と一緒に過ごしながらアートする事は出来ないものか?
子供との会話や遊びを通じて生まれたと聞いています。
子供は天才ですね。